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最近、上の子(2歳児)も下の子(0歳児)も、風邪で鼻水が出ています。そこで使っているのが、ピジョンの電動鼻吸い器「SHUPOT(シュポット)」です。
使ってみた感想
鼻水は、たくさん取れます。終わったあとは、2人ともスッキリした感じです。
箱には、「吸引力調節可能」「静音設計52dB(当社比)」と書いてありました。0ヶ月から使えるタイプです。
うちでは、1日の中で鼻水が気になった時に使っています。
気になる点は、2つあります。ひとつは、音が少し大きいこと。もうひとつは、セッティングを覚えるまでは、僕自身が抵抗を感じたことです。
ピジョン 電動鼻吸い器 SHUPOT(Amazon)でも、使う前に嫌がる
鼻吸いしたらスッキリするのに、「鼻吸いしよう?」と言うと、上の子は「嫌だ…」と言って逃げます。下の子は、会話ができないので、鼻水がたくさん出ている時にやると大泣きです。
音が嫌なのか、鼻に当てられるのが嫌なのかは、分かりません。特に工夫もしていませんでした。
嫌がらせずに鼻吸いをする方法はあるのか。チャッピーに聞いてみました。
チャッピーに聞いてみた
なぜ嫌がるの?
チャッピーによると、「泣く=鼻吸いが有害」という意味ではなく、嫌がること自体は珍しくないそうです。
ただ、「子どもが家庭用の電動鼻吸い器を、なぜ嫌がるのか」を直接調べた質の高い研究は、ほとんどないとのこと。次のような理由は十分考えられるそうですが、根拠は弱いそうです。
- モーターの音が、急に鳴る
- 鼻にノズルを当てられる違和感
- 頭を動かせない、押さえられる感じ
- 前に泣いた経験から、「これ嫌なやつだ」と覚えている
上の子が「鼻吸いしよう?」の言葉だけで逃げるのは、予告の時点で、嫌な経験を思い出しているのかもしれない、とのことでした。
嫌がりにくくする工夫
ここは、実践的な提案で、直接的な根拠は弱いそうです。
上の子(2歳児)
- 「吸う?吸わない?」ではなく、中身を選ばせる(「右と左、どっちからする?」「パパがスイッチ押す?自分で押す?」)
- 「3秒だけやっておしまいにしよう」と、終わりを決める
- 鼻水が出ていない日に、遊びで慣らす(離れた場所で電源を入れる→自分でスイッチを押す→ぬいぐるみに当てるふり)
チャッピーは、「泣かなくなるまで練習する必要はない。怖さが減ればラッキーくらい」と言っていました。
うちでは、まだどれも試していません。
下の子(0歳児)
説明や選択肢は効かないので、短く終わらせるのが一番大事とのこと。先にセッティングを全部済ませてから、赤ちゃんを連れてきて、短く左右を吸って、終わったらすぐ抱っこ、という流れがおすすめだそうです。組み立てている間も、赤ちゃんは不快な時間が続いてしまうからです。
鼻吸いは、どのくらいの頻度でいい?
アメリカ小児科学会のサイトには、鼻づまりでミルクを飲みにくそうな赤ちゃんには、授乳の前に鼻を吸うといい、とあります。
回数については、シアトル小児病院のサイトに、「1日4回まで」と書かれています。電動鼻吸い器専用の基準ではありませんが、1歳未満の鼻づまりへの対応としての目安です。
なので、チャッピーのまとめは、「鼻水が見えたら全部吸う」のではなく、「鼻づまりで、ミルクや睡眠に困っている時に使う」でした。鼻吸いの目的は、鼻水をゼロにすることではなく、呼吸、ミルク、睡眠を楽にすること、とのことです。
上の子は、自分でティッシュで鼻をかめるので、今はティッシュを使っています。ただ、鼻吸いのほうがたくさん取れる実感があるので、本音では、嫌がらずにやらせてくれるなら鼻吸いを使いたいです。
取扱説明書には、こう書いてあった
チャッピーの回答とは別に、SHUPOTの取扱説明書も確認しました。
- 1回あたり、片方の鼻に5秒を超える吸引をしない
- 吸引は、弱い圧力から段階的に調節する
- 使うときは、利用者の様子を常に見て、異常や不安を感じたら、すぐ使用をやめる
- 使い終わったら、洗浄と消毒をする
- 吸引前や吸引中に、子どもが極度に嫌がったり痛がったりする場合や、鼻水を吸ったときに出血した場合、使っても症状が良くならない場合は、医師に相談する
チャッピーが言っていた「3秒だけやっておしまいにしよう」は、この5秒以内にも収まります。
受診を考える目安
シアトル小児病院のサイトによると、次のような場合は、すぐ受診を考える目安です。
- 呼吸が苦しそう(鼻を吸っても楽にならない)
- 呼吸が、いつもよりかなり速い
- ゼーゼーする
- ミルクの量が、普段の半分より少ない
- 脱水のサインがある
- 顔や唇が青い
そのほかに、24時間以内に相談する目安として、生後6ヶ月未満であること、耳を痛がる、耳だれが出ることが挙げられています。診察の時間内に相談する目安は、鼻づまりで夜に起きてしまう、鼻水が2週間以上続く、でした。
うちは、小児科には行きましたが、耳鼻科には行っていません。耳を痛がる、耳だれが出る、鼻水が2週間以上続く、といった様子があれば、受診の目安として覚えておきたいです。
親が疲れている日の手抜き版
チャッピーは、これだけでいいとしていました。
- 上の子:自分で鼻をかめるなら、ティッシュだけ
- 下の子:鼻水が出ているだけなら、様子を見てもOK。ミルクが飲みにくそう、寝にくそうな時だけ、短く吸う
2023年6月〜2025年7月に作られた本体を持っている人へ
ピジョンは、2025年8月に、SHUPOTの「鼻水キャッチャー」の改良部品を、無償で配る案内を出しました。対象は、2023年6月〜2025年7月に作られた本体です。取扱説明書を守れば安全に使えるものの、誤った取り扱いをすると、窒息やケガなどの事故につながるおそれがあることが分かった、という理由とのこと。
上のリンク先のAmazonのページには、2025年8月17日発売と書かれていました。案内にある製造期間より、あとの発売です。
この時期に作られた本体を持っている人は、ピジョンの公式サイトで今の対応を確認してください。そして、取扱説明書をよく読んで、丁寧に使うのがよさそうです。現在の受付状況も、公式サイトで確認してください。
まとめ
嫌がる理由ははっきりしませんが、チャッピーのおすすめと取扱説明書をあわせると、次の4つでした。
- 上の子は、選択肢や「3秒だけ」で、終わりを決める
- 下の子は、準備を済ませてから、短く、さっと終わらせる
- 1回は、片方の鼻に5秒まで
- 回数は、0〜12ヶ月向けの目安として、1日4回までにして、困った時だけ使う
ここに書いたのは、チャッピーの回答と、うちの場合の話です。子どもの様子や家庭の状況は、それぞれ違うと思うので、あくまで参考のひとつとして読んでもらえたらうれしいです。
参考にした資料
- Seattle Children’s Colds (0–12 Months)
- AAP(HealthyChildren.org)My baby has a stuffy nose. How can I help them sleep safely?
- ピジョン SHUPOTに関するお知らせ(東京都「東京ベビーファースト」掲載PDF)


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