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以前、子どもが発熱や体調不良の時、水分を摂らせようとしても水やお茶は嫌がって、ジュースや牛乳ばかり欲しがることがあった。食欲がない時にゼリーをあげると何度も欲しがることもあった。水筒だと飲むこともあったけど、それもうまくいかない時があった。
ジュースや牛乳を飲ませていいのか、他に良い方法はないか、チャッピーに聞いてみた。
チャッピーに聞いてみた
ジュースや牛乳でもいい?
発熱や喉の痛みで水・お茶を嫌がっているだけなら、短期間はジュースや牛乳でも「飲めるものを飲ませる」方を優先していいらしい。食事量より、まず脱水を防ぐことの方が大事とのこと。
- 水・お茶:もちろん第一候補
- 牛乳:OK
- 100%果汁ジュース:水分確保のため短期間ならOK
- ゼリー:水分を含むので補助としてOK
「水は一口も飲まないけど、りんごジュースなら飲む」という状況なら、その日はジュースでいい、というくらいの考え方でいいらしい。普段の日の目安は、米国小児科学会(AAP)が、1〜3歳の果汁を1日120〜180mlまでとしているが、これはあくまで健康な日の話とのこと。
ただし、嘔吐や下痢がある場合は別らしい。この場合は、ジュースや牛乳を優先せず、経口補水液(OS-1などの、あの飲み物)を使う方がいいとのこと。日本小児救急医学会のガイドラインでも、嘔吐や下痢が始まったら、早めに家で経口補水液を始めることが勧められていて、市販の果物ジュースや炭酸飲料などの甘い飲み物は避けるとされている。一方で、脱水が落ち着けば、ミルクや食事は早めに再開してよく、長く食事を控える必要はないとのこと。
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甘いもの以外で飲ませる工夫
「水筒なら飲むことがある」というのは、かなり使えるヒントとのこと。2歳前後は中身だけじゃなく“飲み方”で反応が変わるので、いろいろ試してみる価値があるらしい。
- いつもの水筒、ストロー、コップ、スプーンなど容器を変える
- 冷たい水・常温水など温度を変える
- 一度に飲ませようとせず、少量を何回も
- 氷を舐める、氷水にする
- スープ、味噌汁、ゼリーなど「食べる水分」を使う
- 「乾杯!」など遊びにしてしまう
- ジュースを完全禁止にせず、飲めるなら徐々に水で薄めていく
体調不良の日は「何を飲んだか」より「ちゃんと水分がとれているか」を重視していい、とのこと。
ただし虫歯のことを考えると、甘い飲み物を一日中ちびちび飲ませ続けるのは避けたいらしい。糖分のある飲み物を長時間口にし続けると虫歯リスクが上がるとのことで、
30分くらいで飲ませる→その後はできれば水を一口→就寝前は歯磨き
くらいの流れにするといいらしい。牛乳も「水分だから無制限」ではなく、飲みすぎるとお腹がいっぱいになって食事が入らなくなることもあるとのこと。
一番見るべきは、飲んだ量より脱水のサイン
飲んだ量そのものより、脱水のサインを見た方がいいとのこと。
- おしっこの回数がいつもより明らかに少ない(目安として、おむつのぬれが1日6回未満)
- 口の中が乾いている
- 泣いても涙が出ない
- ぐったりしている、やたら眠そう
- ほとんど水分が飲めない
こういった様子があれば、受診を考えた方がいいらしい。数日ジュースやゼリーが続くことより、脱水になってしまう方をずっと警戒すべき、とのことだった。
まとめ
「普段は水・お茶中心。でも病気の日は飲めるものを優先。嘔吐・下痢なら経口補水液」くらいのルールで考えればよさそうだと分かって、当時の自分にも教えてあげたい気持ちになった。
「ジュースをあげてもいいのか」で悩むより、「ちゃんと水分がとれているか」「脱水のサインが出ていないか」の方に意識を向けた方がよさそう。次に同じ場面が来たら、水筒以外の容器や氷、遊び感覚での声かけも試してみたい。


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