こども園のイベントに参加した上の子(2歳児)。他の子がいる場でずっと固まってしまい、ほとんど楽しめなかったらしい。帰宅後は大泣きしていた。
こういう場面はよくあることなのか、親としてどう受け止めればいいのか、チャッピーに聞いてみた。
チャッピーに聞いてみた
固まってしまうのは、よくあること
2歳児にとって、知らない子が集まる場にすぐ輪に入って楽しく遊ぶことまでは求められていないらしい。慎重なタイプの子は、新しい場所でしばらく端から眺めたり、人や刺激が多い場所で圧倒されて泣いたり帰りたがったりすることも珍しくないとのこと。大人数より、1〜2人との関わりを好む子も普通にいるらしい。
一時保育でも、預ける時は固まるけど迎えに行く頃には遊べている、といういつもの様子を踏まえると、今回も「遊べない」というより、イベントの時間内では安心できるところまで辿り着かなかっただけかもしれない、とのこと。
帰宅後の大泣きも、「我慢していた反動」と決めつけられるものではないらしい。ただ、知らない環境で緊張していて、家に帰って安心した途端に感情が出た、という可能性はあるとのことだった。
その場での対応は「参加させる」より「安心して見ていられる場所を作る」
- 「いっぱいお友達いるね。ちょっとびっくりしたね」
- 「パパ(ママ)のところで見てていいよ」
- 「あの子、おままごとしてるね」
- 「やってみたくなったら一緒に行こうか」
くらいがいいらしい。「ほら、みんな遊んでるよ!」と背中を押し続けるより、まず見ているだけを認めることが大事とのこと。
「成功」の基準自体も変えていいらしい。
- × 他の子と楽しく遊べたら成功
- ○ その場所にいられたら成功
- ○ 親の隣から他の子を見られたら成功
- ○ おもちゃを1個触れたら成功
最初はこれくらいで十分とのこと。
帰宅後に泣いた時も、分析より安心を優先
「せっかく行ったのに遊べなかったね」ではなく、「今日はお友達いっぱいだったね」「よく行ってきたね」「おうち帰ってきたよ」くらいで十分らしい。分析や質問は後回しにして、抱っこしてほしければ抱っこ、静かに遊びたければ静かな遊び、といういつもの安心できる状態に戻すのを優先するといいとのこと。
次に活かすなら
大人数のイベントで「慣れさせる」より、同じ場所に何度か行く、1〜2人の子と会う、親の近くで並行遊びする機会を増やす方が合っていそうとのこと。今回を「うまくいかなかった」と数えるのではなく、「この子は、知らない同年代の子が多い環境ではかなり時間が必要」という取扱説明書が一つ増えた、くらいに捉えるといいらしい。
逆に気にした方がいいのは、同じ場所・同じ子に何度会っても緊張が下がらない、一時保育でも長時間ずっと苦痛が続く、慣れた相手とのやり取りも乏しい、といった場合とのこと。今のように一時保育で時間が経てば遊べているなら、今は焦る材料は少ないらしい。
まとめ
「固まってしまった」のを失敗と捉えなくていい、というのが今回一番の収穫だった。大人数のイベントより、少人数・慣れた場所を積み重ねる方が今のこの子には合っていそう。次にまた固まっても、「その場にいられただけで十分」くらいの気持ちで見守ろうと思う。


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