上の子(2歳児)に毎晩絵本を読み聞かせている。最近は同じ本を何度も読みたがったり、読んでいる途中でこちら(パパ)が先に寝落ちしてしまうこともある。同じ本ばかり読みたがるのはどういう意味があるのか、読み聞かせをもっと楽にする工夫はないか、チャッピーに聞いてみた。
チャッピーに聞いてみた
同じ本を何度も読みたがるのは、かなり自然なこと
「いろんな本を読まなきゃ」と無理に新しい本へ誘導しなくていいらしい。一番の理由は「分かるようになるのが楽しい」からとのこと。
初回は「何が起きるんだろう?」だが、2回3回と読むと「この次、ワンワン出てくる!」「ここで○○って言う!」と先が読めるようになる。受け身で聞いていた物語を、自分も知っている物語に変えていく感覚らしい。
言葉を覚える面でも、同じ話を繰り返し聞いた方が新しい単語を覚えやすく、後にも残りやすい、という研究もあるとのこと。こんな変化も起きるらしい。
1. 展開を覚える 2. 言葉を覚える 3. パパ(ママ)より先に言う 4. 自分で話している気分になる
効果を上げながら、パパを楽にする読み方
毎回最初から最後まで「正しく朗読する」のをやめていいらしい。
例えば何度も読んでいる本なら、
- 「ぞうさんが食べたのは……?」と途中で止めて本人に任せる
- 「この子、何してる?」「あ、猫いたね」くらいの軽いコメントを挟む
こうした子どもが参加する読み聞かせは、話し言葉の発達にプラスの効果があるとされているらしい。ただし毎ページ質問攻めにする必要はなく、1ページにつきコメントか質問を1個するかしないかくらいでいいとのこと。絵本がテストになると親子とも疲れてしまうらしい。
疲れている日はもっと省エネでいい
「今日はパパ(ママ)眠たいから1冊ね。どれにする?」と本人に選んでもらうだけでも十分らしい。さらに眠い日は、
- 本人にページをめくってもらう
- 知っているところを本人に言ってもらう
- パパ(ママ)は相槌だけ
でもいいとのこと。「今日は○○ちゃん先生。パパ(ママ)にこの本教えて」として、絵を見ながら本人に話してもらう形も良いらしい。2歳なので物語通りでなくて当然だが、絵を見る→言葉にする→パパ(ママ)が反応する、というだけでも十分良い言語活動になるとのこと。
「途中でパパが寝落ち」は気にしなくていい
毎晩読み聞かせが成立している時点で十分らしい。3冊読もうとして3冊目でパパ(ママ)が半分寝ているより、「今日はこの1冊を一緒に読んだらおしまい」の方が親子とも気持ちよく終われるとのこと。「もっと!」となったら「今日は1冊って決めたよ。また明日読もうね」でOKらしい。
正直、それで素直に終われたら苦労しない気もする(笑)
うちの場合、「また明日ね」で大人しく終わってくれた試しがほぼない、というのが実感に近い。とはいえ毎晩の読み聞かせを長期で続けること自体が、言語・語彙の発達と関連しているとのことだった。
まとめ
「お気に入りの本は何回でもOK。ただしパパ(ママ)の体力には上限あり」という考え方自体は分かったが、「今日はこれでおしまい」がすんなり通るほど簡単ではないのが現実。それでもたくさん読んであげたい気持ちはあるので、できる限り頑張りつつ、本当に限界が来たらそこで強制終了、くらいの落としどころでいこうと思う。


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