下の子(0歳児)が、生後4ヶ月になる少し前に風邪をひいた。「生後6ヶ月までは病気にならない」って聞いたことあるけど、上の子もママもパパも同時期に風邪をひいていたから、うつって当然じゃない?とずっと疑問だった。
もう一つ気になっていたのが、寝返りの練習中に「あーっ!」「きゃーっ!」と高い声を長く出すこと。うんち・おしっこの時や眠い時にも似た声を出す。成長の証なのか、気にした方がいいのか、まとめてチャッピーに聞いてみた。
チャッピーに聞いてみた
「6ヶ月まで病気にならない」はなぜ広まった?
赤ちゃんは、お母さんのお腹の中にいる間に、風邪などを防ぐ力を少しもらって生まれてくるらしい。ただしこれ、
- 生後だんだん減っていく一時的なもの
- 病気によって効き目に差がある
とのことで、「絶対にかからない」わけではないみたい。育児情報サイト「たまひよ」の、小児科医が監修した記事にも、赤ちゃんは、おなかの中でもらった抗体と母乳に含まれる免疫物質で、生後6ヶ月ごろまではある程度守られている、とあった。ただ、「生後6ヶ月まで病気にかからない」というのは誤りで、抗体がない感染症もあるから、6ヶ月未満でもかかることがあるとのこと。母乳を飲んでいても、風邪をひかないということはない、とも書かれていた。
風邪の原因になるウイルスは、とにかく種類が多いらしい。たまひよの記事にも、ウイルスの種類や型が数多くあるので、何度も感染することがある、とある。シアトル小児病院のサイトには、健康な子でも、最初の1年に6回ほど風邪をひく、とも書かれていた。だから何度もひくのは普通のことみたい。
チャッピーの推測では、「お母さんから少し免疫をもらっている」→「多少は守られている」→「6ヶ月までは絶対ひかない」と、話がどんどん盛られて広まったのでは、とのこと。ただ、この迷信が広まった経緯そのものを調べた資料は、見つからなかった。
家族全員が同時期に風邪をひいていて下の子にもうつった、という今回の流れは、何も不思議なことじゃないらしい。むしろ赤ちゃんは免疫がまだ発展途中だから、気をつけた方がいい時期でもあるとのこと。
高い声(奇声)は、順調な成長のサインでOK
生後4ヶ月頃は、「あー」「うー」といろんな声を試し始める時期らしい。アメリカの疾病対策センター(CDC)の4ヶ月の目安にも、「あー」「うー」と声を出す(クーイング)、話しかけると声で返す、とある。チャッピーによると、そこからだんだん高い声・大きい声も出すようになっていくとのこと(高い声そのものを調べた資料は見つからなかった)。寝返り練習中に出る声も、
力を入れた時の声+興奮+自分の声を試している、が混ざっている
とのことで、いわば「うおおお、動けー!」的なやつらしい(笑)
その声に「あー!」「きゃー!」と返してあげると、赤ちゃんとの立派な“会話”になるとチャッピーは言っていた。CDCの目安にある「話しかけると声で返す」も、そのやりとりにつながりそうだ。
うんち・おしっこの時に「んー」「あー」と声が出るのも、力む時の自然な反応らしい。これはチャッピーの説明で、資料は見つからなかった。ここは声そのものより、こういうサインがあるかを見た方がいいらしい。
- 発熱がある(生後12週未満は、熱があればすぐ医師に連絡)
- ミルクの量が、普段の半分より少ない
- ぐったりしている、とても具合が悪そうに見える
シアトル小児病院のサイトに、このような目安がある。こういう様子があれば、念のため小児科に相談した方がいいとのこと。逆に、いつも通り元気に「きゃー!」と楽しそうにしているだけなら、心配しなくて大丈夫らしい。
まとめ
風邪については、「うちの子だけ弱いのかな」と思う必要は全然なさそうで、家族間でうつるのはむしろ自然なことだと分かって気が楽になった。次から誰か1人が体調を崩したら、少し距離を取るくらいの対策で十分そう。
高い声については、正直ちょっと心配していたけど、成長のサインと分かって一安心。むしろ寝返り練習を頑張ってる応援の声だと思うと、可愛く聞こえてきた。今度から、あの「きゃーっ!」に「きゃー!」って返してあげようと思う。
ここに書いたのは、チャッピーの回答と、うちの場合の話。子どもの様子や家庭の状況は、それぞれ違うと思うので、あくまで参考のひとつとして読んでもらえたらうれしい。


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