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うちの上の子(2歳児)、歯磨きへの反応の差が激しい。声かけだけで素直に応じてくれる日もあれば、完全拒否で大泣き、最終的には無理やり口を開けさせて磨く日もある。
「これって心理的によくないんじゃないか」とずっと引っかかっていた。かといって、磨かないわけにもいかない。このモヤモヤを、チャッピーに聞いてみた。
以前の記事で「妹に見せる作戦」を歯磨きにも応用できそう、と少しだけ触れたことがある。今回は別の相談だったのだけど、回答の中でまたこの作戦が出てきた。
チャッピーに聞いてみた
聞いたのは次の2点。
- 拒否された時、最終的には無理やり口を開けさせて磨いてしまうが、これは子どもの心理的によくないのか
- 自分から「歯磨きしたい」と思えるようになる、いい方法はないか
「無理やり磨く=心理的に悪い」とは言い切れない
これは少しほっとした。「何回か押さえて磨いたら心理的な傷になる」という話ではないらしい。
ただ、痛かったり、力が強すぎたり、長い時間口を開けさせられて苦しかったりすると、それが原因で歯磨き自体を嫌いになることはあるとのこと。
つまり、
「絶対泣かせない」も、「毎回完璧に磨く」も、どちらも目指さなくていい。
この間くらいでいい、とのことだった。
拒否された日の4ステップ
- まず本人が動ける仕掛けを使う 「パパと一緒に磨こう」「自分で先にする?パパが先?」「今日はどの歯ブラシにする?」など、選ばせる声かけ
- それでも嫌なら、一旦気持ちを受け止める 「今日は歯磨き嫌なんだね」と言って、1〜2分別のことをして気持ちを切り替える
- もう一度、選択肢付きで誘ってみる 「歯磨きはするよ。座ってやる?パパの膝に来る?」(自分でやる感覚か、甘えてもいい感覚か、選べるようにする)
- それでも無理なら、短時間でサッと仕上げる 膝の上などで頭が動かないように支えて、怒鳴ったりせず「すぐ終わるよ」と落ち着いて磨く ※とはいえ、このタイミングでは大体大泣きする(笑)
ちなみに①の「今日はどの歯ブラシにする?」の声かけ、こういう仕上げ磨き用の歯ブラシがあると選択肢を増やしやすい。20本セットならすぐ買い替えできて衛生的にも安心そうです。
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「口をこじ開ける」「長時間格闘する」「怒りながら磨く」まで行くなら、一度やり方を見直した方がいい、ともはっきり言われた。耳が痛い。
あの「お風呂作戦」、歯磨きにも使えるかもしれない
個人的に一番気になったのが、以前お風呂の頭洗いで効果があった「下の子に見せてあげる作戦」の歯磨き版。まだ試していないので効果は分からないけど、期待は高い。
「妹ちゃんに頭洗ってるところ見せてあげよう」 パパ裏声「お姉ちゃん、すごーい!」 「すごいでしょ!」
このやり取りの歯磨きバージョンとして、こんな形が提案された。
「妹ちゃん、まだ歯磨きできないから、お姉ちゃん見せてあげて」 パパ裏声「お姉ちゃん、お口あーんできるの?」 「できるよ!」 「わー!すごーい!」
さらに、
「妹ちゃんに歯の磨き方教えてあげて」 「最初どこ磨く?」 「次は奥歯かな?」
というふうに、「磨かれる人」から「教える人」に役割を変えるやり方も効きそう、とのことだった。お風呂で効果があったやり方なので、歯磨きでも近いうちに試してみたい。
「自分から歯磨きしたい」を目指さなくていい
2歳児に「虫歯予防のために今日も歯を磨こう!」というやる気を求める必要はない、と言われて笑ってしまった(笑)
目指すのはあくまでこの順番。
- 歯磨きを嫌なイベントにしない
- 本人も少し参加する
- 最後はパパ・ママが仕上げる
- だんだん習慣になる
役割分担はこれくらいで十分らしい。
- 自分で10秒ゴシゴシ
- 最後はパパが仕上げ
フッ素の話もついでに教えてもらった
聞いてもいないのに、歯磨き粉のフッ素の話まで出てきた。2歳くらいまでは、子ども用のフッ素入り歯磨き粉を米粒くらいの少量、1日2回使うのがいいとのこと。
毎回何分もゴシゴシ頑張るより、短時間でも毎日続けて、フッ素入りの歯磨き粉を使う方が現実的、という話には納得した。
まとめ
まずはこの3つを固定してみようと思う。
- 妹に見せる歯磨き
- 本人が先にやって、パパが仕上げ
- 磨く順番を本人に選ばせる
1週間、この3つで試してみる。それでも全力拒否の日は、短時間でサッと仕上げるだけでいい。
「絶対に強制しない」か「毎晩力ずく」か、極端な二択にしないのが、一番続けやすそうな気がしている。
ちなみに気になっていることがもう一つ。「パパが磨くよ」だと拒否するのに「ママが磨くよ」だと素直、ということがわりとある。
同じ声かけでも誰が言うかで結果が変わるらしいので、これは次回また聞いてみたい。
最後に一つだけ注意点。急に歯ブラシを強く嫌がる、特定の歯だけ触ると泣く、出血や口内炎、歯の変色がある。こういう場合は、イヤイヤではなく痛みが原因のこともあるらしい。心当たりがあれば、小児歯科に相談した方がよさそうだ。


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