タミータイムは1回何分?うつ伏せの限界の見極め方

寝返りの練習をする0歳児の赤ちゃんのイラスト 発達・成長

タミータイム(うつ伏せの時間)をしていたら、もうすぐ5ヶ月の下の子が5分くらいで顔を下に埋めるような様子を見せた。前に「タミータイムは1日合計30分くらいが目安」と聞いたことがあったので、5分×6回みたいなイメージなのか、そもそも30分やる必要はあるのか、うつ伏せの「限界」はどう見極めればいいのか、チャッピーに聞いてみた。

チャッピーに聞いてみた

そもそもタミータイムって何のため?

一番の目的は運動発達らしい。うつ伏せで首・肩・腕・背中・体幹を使い、頭や胸を持ち上げる動きが、やがて寝返る・座る・はいはいするといった動きの土台になるとのこと。

ある研究では、タミータイムが多い子ほど、首すわりや寝返り・はいはいといった発達との良い関連が見られたらしい。観察研究では、頭の形(短頭)の予防との関連が報告されているが、質の高い研究は少ないらしい。

単なる筋トレというより、「パパ(ママ)の顔を見る」「おもちゃに手を伸ばす」ことで体の使い方を試す機会が増える、という遊びに近いイメージらしい。

なぜ「30分」が目安なのか

ここが今回一番腑に落ちたポイントだった。30分は「29分だと不足、30分で急に効果が出る」という厳密な数字ではなく、「毎日これくらいうつ伏せの機会があるといいね」という分かりやすくするための目安として作られたものらしい。

根拠自体もガチガチの臨床試験で証明されたものではなく、実行しやすさを考慮した実用重視の数字とのこと。「うつ伏せが多いほど発達に良い傾向」はある程度支持されているが、「増やせば必ず良くなる」とまでは証明されていないらしい。

30分に届かない日、超える日はどうする?

1日単位で帳尻を合わせるものではなく、数週間・数ヶ月の生活全体で見れば十分らしい。20分しかできなかった日があっても、無理に続けさせる必要はないとのこと。

逆に本人が元気なら30分を超えても問題なく、WHOの指針は、下限(1日合計30分以上)だけを示している。うつ伏せに固定せず、仰向けや寝返りなどいろいろな姿勢で自由に動くこと全部が発達には大事とのことだった。

1回の目安・組み合わせ方

30分は連続してやる必要はなく、合計で考えていいらしい。

  • 5分×6回=30分
  • 3分×10回=30分
  • 朝10分+昼5分+夕方10分+夜5分=30分

どの組み合わせでも構わないとのこと。「1回◯分やらなきゃいけない」という決まりはなく、本人が楽しめる時間までで十分らしい。

「限界」は時間より姿勢で見る

時間そのものより、赤ちゃんの姿勢の変化を見た方がいいらしい。

  • まだ続けてOK:頭を上げて周りを見る、肘や前腕で体を支える、機嫌がいい、声を出す、おもちゃに手を伸ばす
  • そろそろ終了:頭が何度も落ちる、顔を床につける、腕が横に広がって支えにくそう、動きが弱くなる、ぐずり始める、あくびをする
  • すぐ仰向けに戻す:顔を埋めたまま自力で上げられない、眠ってしまう、呼吸がおかしい、顔色がおかしい、ぐったりする

「鍛えるために顔を埋めた状態でも頑張らせる」のは不要とのこと。疲れたら終了で十分。タミータイムは必ず起きていて大人がそばで見ている時だけにし、眠そうになったら仰向けの安全な寝床に戻す。

今日の「5分で顔を埋めた」は心配?

それだけなら心配するような話ではないらしい。最初の数分は頭を上げたり肘で支えたりできていて、5分くらいで疲れて顔を下げたなら、「5分くらい活動できるようになって、ちゃんと疲れた」というだけとのこと。

月齢によって、大変さは全然違う

同じ「30分」でも、生まれたての子ともうすぐハイハイしそうな子とでは、そこに至るまでの大変さがまるで違うらしい。ざっくり整理するとこんなイメージとのこと。

時期タミータイムの位置づけ
0〜2ヶ月数分でも大仕事。細切れで積み上げる時期
3〜4ヶ月首・肩・腕を使った「遊び」になってくる
4〜6ヶ月5〜10分程度楽しめる子も。寝返り遊びと混ざり始める
6〜7ヶ月自分でうつ伏せになるので「時間を測る」意味が薄れる
8〜9ヶ月〜ずりばい・ハイハイなど自由な床運動が中心。30分を別で確保する必要はない

これは発達の順序のイメージであって、「○ヶ月になったら必ずここまでできる」という基準ではないとのこと。

うちの下の子(もうすぐ5ヶ月)は、ちょうど「親がうつ伏せにしてあげるタミータイム」から「本人が寝返りしたり遊んだりする床遊び」へ移り始める時期らしい。成長するほど、タミータイムは日常の自由な運動に吸収されていく、と考えると分かりやすいとのことだった。

まとめ

30分という数字は、達成すべきノルマではなく「毎日これくらいうつ伏せの機会があるといいね」という目安、というのが今回一番の気づきだった。しかも、その大変さ自体が月齢とともに軽くなっていき、いずれは「時間を測る」こと自体を卒業する日が来る、というのも分かって腑に落ちた。

「1日6回、各5分」を目安にしつつ、本人がもっとできそうなら延長、顔を埋めたりぐずったら即終了、でいいと分かって気が楽になった。時間を厳密に測るより、様子を見ながら「疲れたら休憩」を繰り返していこうと思う。

参考にした資料

※この記事は、育児中のパパの体験と、AI(チャッピー)の回答をもとにまとめたものです。医療や専門的なアドバイスではありません。お子さんの体調や発達で心配なことがある場合は、かかりつけ医や自治体の窓口にご相談ください。
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