上の子(2歳児、トイトレはかなり進んでいる)が朝おむつにおしっこをしてしまった。実はその日、なぜか朝から「アイス食べたいなぁ」と本人が言っていたので、「トイレに座れないお子ちゃまは、大人が食べるアイスは食べられないなぁ」と冗談っぽく言ってみた。すると、その後の外出先で自分から「おしっこ」と申告してトイレに成功。「これでアイス食べられるかな?」と聞いてきた。
こういうご褒美・条件付けのようなやり方は効果的なのか、続ける上で気をつけることはあるか、チャッピーに聞いてみた。
チャッピーに聞いてみた
「できたらアイス」は短期的には効果あり
2歳児にとって「将来おむつが外れる」より、「トイレに行く→いいことがある」の方が分かりやすいらしい。今回、外出先のトイレで成功した後に「これでアイス食べられるかな?」と確認しているので、少なくともこの日は、本人の中でトイレとアイスのルールがかなり明確につながっていたとのこと。
ただし、一度の出来事だけで「アイスのおかげ」と断定はできないらしい。もともと自分から教えられる段階まで来ていた子なので、アイスは後押しの一つになっただけの可能性も高いとのこと。
「ちょっと先の楽しみ」を理解して行動できる、というのも今の成長段階らしい発見の一つとのことだった。
「できないお子ちゃまは食べられない」は定番にしない方がいい
冗談で言ったこと自体を問題にする必要はなく、本人が前向きに受け取ったのも事実だが、これを毎回の定番フレーズにはしない方がいいらしい。「トイレができた=良い子」「漏らした=ダメ」という評価につながりやすいからとのこと。
トイトレ中の失敗は、本人が怠けたからではなく、夢中で気づかなかった、間に合わなかった、というだけのことが普通にあるらしい。失敗した時に大騒ぎせず、成功した時に軽く褒めるのがいいとのこと。
次からは、
- 「おしっこって自分で分かったんだ!」
- 「教えてくれたから間に合ったね」
- 「外のトイレでもできたね!」
のように、何ができたのかを具体的に褒めるのがいいらしい。今回なら、「トイレで出た」以上に、自分から「おしっこ」と言えたことがかなり褒めどころとのこと。
ご褒美を使うなら、アイスよりこの順番
完全にご褒美方式を禁止する必要はないらしい。おすすめの流れはこう。
- 自分から「おしっこ」と言えた → シール1枚
- トイレに座れた → ハイタッチ
- トイレでできた → 「やったー!」+本人に流してもらう
シールも永久に続けるものではなく、慣れてきたら「シール→言葉+ハイタッチ→自分でできたね」へ自然に薄めていくといいらしい。食べ物、特にアイスを毎回の報酬にすると運用が破綻しやすいし、食べ物に「頑張ったらもらえる特別な価値」をつけすぎる問題もあるとのこと。
今回のアイスはどうする?
今回については約束を成立させていいらしい。「もちろん!今日は自分でおしっこって教えてくれたもんね」でOKとのこと。ただ、その後に「アイスがなくても、おしっこって分かったらパパに教えてね」と次の段階につなげるのがいいらしい。次回からは「トイレできたらアイス」ではなく「おしっこって教えられたらパパうれしいな」くらいに変えていくとのことだった。
まとめ
今回の出来事自体は、もともと自分から教えられていたところに、ちょっとした遊び心のある一言が後押しになって、外出先での成功に1つつながった、という良い出来事だったと分かった。
これからの軸は「ご褒美でトイレに行かせる」ではなく「自分で気づいて自分で決められたことを褒める」。理屈は分かるものの、褒めた後に「これでアイス食べれる?」と聞いてくる流れがすでにクセになりそうで、少し怖い(笑)
今回のアイスは、その移行のための一時的な補助輪、くらいに考えておこうと思う。
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