下の子(約5ヶ月)が、最近20時半頃になると、大声で20〜30分ほど泣くようになった。それまでは特にそういう様子はなかったが、5ヶ月を過ぎて急に始まった。
大泣きするパターンとしては、
20時前にはいったん寝る→20時半頃に大泣きして目を覚ます→泣き止んで21時頃にまた寝る、という流れになっている。この時間帯に決まって泣くのは何か理由があるのか、効果的な対応はあるか、チャッピーに聞いてみた。
チャッピーに聞いてみた
いったん寝てから泣くのは、最初の睡眠サイクルの切り替わりかも
20時前に寝付いて、30〜40分後に激しく泣いて起きる、というのは、「寝入りそのもの」の問題というより、最初の睡眠サイクルの切り替わりでうまく次のサイクルへ移れず、完全に覚醒してしまうパターンとして考えやすいらしい。
3〜6ヶ月頃の赤ちゃんは睡眠周期がまだ短く、だいたい45〜60分程度で、特に30〜40分頃は深い睡眠から浅い睡眠へ移る時間帯とのこと。そこで一度しっかり目が覚めることがあるらしい。
考えられる理由は一つではないらしい。
- 疲れすぎ:疲れ切って一気に寝落ちしたものの、最初の浅い睡眠への移行で覚醒してしまうことがある
- 逆に、まだ本格的な夜の睡眠には早すぎる:最初の30〜40分が「夕寝」のようになっている可能性
- 寝付く時と30分後の状況が大きく違う:抱っこや揺れで完全に寝付いてから寝床へ移すと、周期の途中で目覚めた時に再入眠しにくいことがある
- 空腹、暑さ寒さ、オムツ、鼻づまり、歯ぐずり、寝返りなど発達上の変化が、ちょうど浅い睡眠になったところで覚醒のきっかけになることもある
一気に生活を変えず、3〜5日だけ次の5つを記録してみるといいらしい。
- 最後の昼寝が終わった時刻
- 19〜20時の眠そうな様子
- 最後の授乳時刻
- 入眠時刻
- 泣き始めた時刻
「最後の昼寝が早く終わった日ほど大泣きが強い」なら疲れすぎ寄りなので、夕方に短く寝かせるか、夜を15〜30分前倒し。逆に「夕方遅くまで寝た日ほど起きる、20時前はまだ元気」なら、就寝が少し早すぎる可能性があるので、15〜20分後ろにずらすといいらしい。「5ヶ月児は20時が正解」という固定時刻より、その日の最後の昼寝との関係で見る方が役立つとのこと。
20時半に泣いた時の対応もセットで教えてもらった。目を閉じたまま「ふぇっ、ふぇっ」と数回泣く程度なら、すぐ抱き上げず30秒〜1分ほど様子を見るのはありらしい。ただ、今回のように明らかに激しく泣いて完全に覚醒したら、放置して再入眠を待つ必要はないとのこと。ホワイトノイズは切っているので、部屋の環境を変えず、
- 手を添える・トントンする
- ダメなら抱っこ
- 落ち着いたら再び寝床へ
くらいで十分らしい。ここで遊ばせたり明るい部屋へ移動したりすると、「20時半からもう一度活動開始」になりやすいので、夜モードのまま淡々と再入眠を助けるのがいいとのこと。授乳も「30〜40分で起きた=毎回ミルク」にはせず、前回授乳からの時間や空腹サインを見て判断するといいらしい。
今回の経過だけなら、「最近外出が増えたせいで刺激過多」と一本化はしない方がいいとのこと。一番知りたいのは「最後の昼寝が何時から何時までか」で、そこが分かれば今の20時入眠が早すぎるのか遅すぎるのか、かなり絞れるとのことだった。
公園や図書館など、外出の刺激も関係ある?
最近、公園や図書館に行く機会が増えている。これが関係しているのか気になったので、聞いてみた。
刺激そのものが悪いというより、外出によって昼寝が短くなる・起きている時間が長くなることが、夜の疲れすぎに繋がっている可能性を考えるといいらしい。外出中の昼寝が2〜3時間の外出で30分程度にとどまっているなら、家にいる日よりも睡眠不足になっている可能性があるとのこと。日中の刺激自体は発達上普通に良いもので、外出を減らす必要はないらしい。
確かに、外出した日は昼寝の時間が短くなっている気がする。しかもベッドではなく、ベビーカーやチャイルドシートで寝ていることが多いので、いつもより疲れが取れていないのかもしれない。これはこれで気になる話なので、別の機会に改めて聞いてみたい。
試すといいのはこんな内容とのこと。
- 公園・図書館は今まで通り行く
- 外出中の昼寝が短かった日は、夕方にもう一度眠れる機会を作る
- 就寝前は照明・声・遊びを少し穏やかにする
- 「外出した日・しなかった日」「最後の昼寝の時刻」「20時半の泣き」を軽く記録してみる
これで、外出と大泣きの関連があるかどうか見えてくるらしい。
今の寝かしつけの流れと、スワドルについて
今の寝かしつけは、基本はセルフねんねで、大泣きした時にホワイトノイズ・うちわ・お腹や背中をトントン、それでも寝なければ抱っこ。置いて大泣きしたら、左手だけスワドルをして手をあむあむさせる、という流れにしている。眠ったらスワドルは外している。
このうち「片手だけのスワドル」については、チャッピーから「もうやめた方がいい」とはっきり言われた。
下の子はすでに仰向け→うつ伏せへの寝返りができている。寝返りしようとする兆候が出た時点でスワドルを終了するのが基準で、これは月齢ではなく寝返り能力を基準にしたルールらしい。「両腕を包むのはNG、片腕だけならOK」という例外もないとのこと。理由は、寝返りは予測できないタイミングで起きるうえ、片腕だけでも拘束されていると、うつ伏せになった時にもう片方の腕だけで姿勢を調整するのがしにくくなるかららしい。
さらに、「手をあむあむして落ち着く」というセルフスージング(赤ちゃんが自分で自分を落ち着かせる力)がすでにできているなら、両腕を自由にしておいた方がいい、とも言われた。
正直、この部分にはあまり納得できていない。うちの場合、手を自由にしていると逆に落ち着かず、スワドルで包んであげることで初めて安心してあむあむできている印象があるからだ。「腕を拘束するとセルフスージングを封じる」という説明は、少なくともうちの子には当てはまっていない気がする。
【追記(2026年10月4日)】ここ数日は大泣きが減って、片手だけのスワドルはしなくなりました。左手を布で覆われると安心するみたいで、バスタオルを左手に巻いたら落ち着いたこともありました。ただ、寝入るまで巻いたままにはしてないです。
AAPの資料では、寝返りができる子をスワドルで包んで寝かせることや、柔らかい布を寝る場所に置くことは避けるよう案内されてます。抱っこで起きてる間に、手を布で包んで落ち着かせて、外してからベッドに置く使い方については、直接触れた記述は見つかりませんでした。今後使うとしたら、ベッドの中では布を使わず、抱っこして巻いて、落ち着いたら外してから置くようにします。
まとめ
原因が疲れすぎなのか、外出の影響なのか、まだはっきりしないが、しばらく記録を取りながら条件を絞り込んでいこうと思う。「最後の昼寝が何時に終わったか」を基準に、大泣きが強い日は夜を少し早める、逆に元気すぎる日は少し遅らせる、という調整を試してみたい。
それでも同じように泣くけれど、その後よく眠り日中も元気なら、しばらくはこの時期特有の夜のぐずりとして付き合っていく。
追記(2026年10月4日):その後の様子
この記事を書いたあと、20時半頃の大泣きは、今のところ出ていない。あの数日だけだったのかもしれない。
変えたことは、2つ思い当たる。
- 寝る前に、ふれあい遊びの時間を増やした。寝つきが悪い日があったので、遊んでからベッドに戻すようにした。タイミングの目安は、「目をこする」「あくびが出る」「遊びが20分くらい経った」のどれか。すると、数分〜数十分で寝て、そのまま朝まで寝てくれている。
- 涼しくなってきて、季節の変わり目で気温が変わったことも、関係していたのかもしれない。
どれが効いたのかは、分からない。たまたま、泣かない時期に入っただけかもしれない。また泣き出したら、ここに追記したい。
参考にした資料
- Moon RY, et al. Sleep-Related Infant Deaths: Updated 2022 Recommendations for Reducing Infant Deaths in the Sleep Environment. Pediatrics. 2022;150(1):e2022057990.(アメリカ小児科学会)
- AAP(HealthyChildren.org)Swaddling: Is it Safe for Your Baby?


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